ドラマ『VIVANT』の最後の言葉

スポンサーリンク

目次

ドラマ『VIVANT』の最後のセリフ

皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなく ただとくをこれたすく)

堺雅人演じる主人公・乃木憂助が、ノコル(二宮和也)に電話で伝えた言葉。
「天は公平であり、特定の人を贔屓せず、徳行のある者を援助する」という意味。
中国の古典文学『書経』より。

最終回の考察

乃木は自分の父親で、テロ組織「テント」を率いてきたノゴーン・ベキ(役所広司)ら3人を銃で撃って殺害したかに見えたが、この言葉を口にしたことから、実際には父親達を殺害せず、助けたのでは、とも推測できる。
『VIVANT』続編への引きだと捉えた人も。

スポンサーリンク

おいおいおい、いいところ悪いけどよ、憂助。そろそろ見た方がいいんじゃないの? 置いてあるぞ

乃木が、神田明神で柚木薫(二階堂ふみ)とジャミーンを抱きしめ、感動の再会を果たす。
しかし、乃木の別人格”F”が、狛犬の足元の赤いまんじゅうを見て、言ったセリフ。

別班からの任務

乃木が、神田明神の前を通る際、必ず小さな社の方に目を向けて確認していたことから、狛犬の足元に置かれる赤い饅頭は、別班から乃木に連絡を取りたい時に使われる暗号だと思われる。
つまり、「赤い饅頭が置いてある」=「乃木に新たな任務が届いた」ということ。

ちなみに、第5話では、赤い饅頭が別班の司令・櫻井(キムラ緑子)との連絡に使われた。
乃木がお参りして、赤い饅頭を神牛に置いたのは、布多天神社。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次