田中好子の最後の言葉

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田中好子の最後の言葉

幸せな幸せな人生でした。心の底から感謝してます

こんにちは、田中好子です。
きょうは3月29日、東日本大震災から2週間たちました。被災された皆様のことを思うと、心が破裂するような…、破裂するように痛み、ただただ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
わたしも、一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。でもその時には、必ず天国で被災された方のお役に立ちたいと思います。それが、わたしの務めと思っています。
今日、お集まりいただいている皆様にお礼を伝えたくて、このテープを託します。
キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間、お世話になりました。幸せな幸せな人生でした。心の底から感謝してます。特に蘭さん、美樹さん、ありがとう。2人が大好きでした。映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと女優を続けたかった。
お礼の言葉をいつまでも、いつまでも皆様に伝えたいのですが、息苦しくなってきました。いつの日か、妹・夏目雅子のように、支えてくださった皆様に、社会に少しでも恩返しができるように復活したいと思ってます。カズさん、よろしくね。その日までさようなら。

「私は大勢の人に支えられて生きてきたので、みなさんにお礼が言いたい」と、2011年3月29日午後、夫とマネージャー立会いで、病室でベッドのリクライニングを起こした体勢で録音されたメッセージ。葬儀の際流された。

結婚翌年の1992年に乳癌が見付かり、幾度か再発を繰り返したが、いずれも早期発見で秘密裏に治療を受けながら芸能活動を続けていた。2010年10月に十二指腸潰瘍を患い、その治療のため絶食したことで体力・免疫力が低下、乳がんが再発。結果として、このときの絶食が田中の容態を最終的に大きく悪化させる原因となった。
2011年4月21日、死去。55歳没。

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