金子勇の最後の言葉

金子勇（かねこ いさむ）の最後の言葉

※金子勇の最後の言葉は残っていない。

2013年7月6日18時55分頃、急性心筋梗塞のため死去。43歳没。

僕はプログラムを触れなかったら、死んでいるのも一緒だ。毎日ゆっくり死んでいる

一審が終わった後、壇弁護士に語った言葉。

世の中のためになるなら、僕は有罪になっても構わない

忘年会で締めの一言をお願いされ、言った言葉。壇弁護士らは、「わしら、あんたを無罪にするために集まっとんねん」と大阪弁で激しくツッコんだという。
映画『Winny』でも使われた。

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Winny事件

ファイル共有ソフト「Winny」に絡む著作権法違反（公衆送信権の侵害）を問われたものの、無罪となった刑事事件。
利用者だけではなく、アプリケーションソフトウェア開発者である金子勇も逮捕・起訴された。
Winnyは、元東京大学大学院情報理工学系研究科助手の金子勇によって、2002年に開発が始まった。
2004年5月10日、金子は著作権法違反幇助の疑いにより京都府警察に逮捕、5月31日に起訴された。
2011年12月20日、無罪が確定した。