大石内蔵助の辞世の句

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大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の辞世の句

あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし

思いを晴らして死んでいくのは、何と楽しいことよ。 見上げる月に雲がひとつもかかってないように、我が心は澄み切っている。

※赤穂浪士四十七士の指導者。
※大石良雄(おおいしよしお)は、官名から大石内蔵助と称されることが多い。

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