目次
大村益次郎の辞世の句
※大村益次郎の辞世の句は残っていない。
君のため 捨つる命は 惜しからで ただ思わるる 国の行末
この句は、大村益次郎のものではなく、文久3年2月に切腹した長井雅楽(ながいうた)の辞世の句である。
坂本龍馬と大村益次郎は、長井の辞世の句を気に入り、手帖に書き留め、持ち歩いていたことから遺品の中から発見されたこの歌が本人の作だと誤解されてしまう。
そのため、3人同じ辞世の句が残ってしまうことに。
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※大村益次郎の辞世の句は残っていない。
この句は、大村益次郎のものではなく、文久3年2月に切腹した長井雅楽(ながいうた)の辞世の句である。
坂本龍馬と大村益次郎は、長井の辞世の句を気に入り、手帖に書き留め、持ち歩いていたことから遺品の中から発見されたこの歌が本人の作だと誤解されてしまう。
そのため、3人同じ辞世の句が残ってしまうことに。