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宅間守死刑囚の最後の言葉
ありがとうって僕が言っていたと彼女に伝えてください
宅間守の妻が死刑執行後に刑務官から伝えられた言葉。
※死刑確定後の2003年12月上旬、支援者の女性(当時30歳代)と獄中結婚していた。宅間守は、4度の結婚・離婚を繰り返しており、5度目の結婚である。
妻に対しては感謝の気持ちを表すまでには至ったものの、事件によって犠牲になった被害者の児童やその遺族への謝罪は最期まで一切なかったと言われる。
附属池田小事件
2001年6月8日に、大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で発生した無差別殺傷事件。
同校に侵入した宅間守が、1年生・2年生の児童8人を出刃包丁で殺害、15人(児童13人および教職員2人)を負傷させた。
日本の犯罪史上稀に見る無差別大量殺人事件として、社会に衝撃を与えた。
・死刑確定:2003年9月26日
・執行:2004年9月14日(40歳没)
・処刑地:大阪拘置所