遠藤誠一の最後の言葉【オウム真理教】

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遠藤誠一(えんどう せいいち)の最後の言葉

※遠藤誠一の最後の言葉は残っていない。

遠藤の遺体は、2018年7月6日に死刑執行された3名の死刑囚(麻原彰晃土谷正実)の中で唯一、後継団体のアレフに引き取られている。その後、火葬された遠藤の遺骨は、故郷の北海道・小樽の海に散骨された。

・死刑確定:2011年12月12日
 ※オウム真理教事件で死刑が確定したのは13人目。
・執行:2018年7月6日(58歳没)
・処刑地:東京拘置所

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サリン生成の責任者

遠藤元死刑囚は、京都大学大学院に在籍中に麻原彰晃の著書を読んで入信し、昭和63年に出家した。
教団では大学院でウイルスを研究した知識を買われ、化学部門の中枢としてサリンの製造などに関わった。
地下鉄サリン事件で使われたサリンを生成したほか、松本サリン事件などにも関わったとして殺人などの罪に問われた。

地下鉄サリン事件

1995年(平成7年)3月20日に日本の東京都で発生した同時多発テロ事件。
地下鉄車両内で、オウム真理教の信者らが神経ガスのサリンを散布。乗客及び職員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。

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