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北条氏康(ほうじょううじやす)の辞世の句
雪折の 竹の下道 ふみわけて すぐなる跡を 世々に知らせむ
雪が厳しく、雪で竹が折れてしまっている、その下を私は通り抜ける。そうして私が進んできた足跡を後世の人々に残すとしよう。
※雪の引用は、雪が降る冬を今の厳しい世の中になぞらえている。また、生涯の歩みの足跡を、雪道を歩いてできた足跡と関連させている。
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雪が厳しく、雪で竹が折れてしまっている、その下を私は通り抜ける。そうして私が進んできた足跡を後世の人々に残すとしよう。
※雪の引用は、雪が降る冬を今の厳しい世の中になぞらえている。また、生涯の歩みの足跡を、雪道を歩いてできた足跡と関連させている。