はにわさんの記事一覧(9 / 16ページ)

大石内蔵助の辞世の句

大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の辞世の句 あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし 思いを晴らして死んでいくのは、何と楽しいことよ。 見上げる月に雲がひとつもかかってないように、我が心は澄み切ってい・・・

浅野内匠頭の辞世の句

浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の辞世の句 風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん 風を誘って散る桜の花よりもなお、急いで散ろうとしている私は、この春の心残りをどうしたらいいのだろうか。 ※享年35・・・

永峰肇の辞世の句

永峰肇(ながみねはじめ)の辞世の句 南溟に たとへこの身が果つるとも いくとせ後の春を想へば たとえ南方の大海にこの身が果てたとしても 何年もの後の春を想えば。 ※マバラカット基地に生還した飛行機の中に、彫られた句。永峰・・・

土方歳三の辞世の句

土方歳三の辞世の句 鉾(ほこ)とりて 月見るごとに おもふ哉(かな) あすはかばねの 上に照(てる)かと 鉾を手にし、月をみるごとに思うのだ。明日は自分の屍に月の光が照るのかもしれないと。 ※2011年に京都の霊山歴史館・・・

岡田以蔵の辞世の句

岡田以蔵(おかだいぞう)の辞世の句 君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後ぞ 澄み渡るべし 君のために尽くした私はこうして処刑され消えてしまいますが、そのあとも私の澄み切った心は残るでしょう。 ※「君」は、「天皇」である・・・

江藤新平の辞世の句

江藤新平の辞世の句 ますらおの 涙を袖に しぼりつつ 迷う心はただ君がため 立派な男が涙で濡れた袖を絞り続ける。迷う心は、ただ人生を君(=天皇陛下)に捧げてきたのに。 江藤新平の最後の言葉 唯皇天后土のわが心知るあるのみ・・・

在原業平の辞世の句

在原業平(ありわらのなりひら)の辞世の句 つひに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを 誰しもが最後に通る道とは聞いていたが、まさかそれが自分の身に、間近に差し迫ったものだとは思いもしなかった。

紀貫之の辞世の句

紀貫之(きのつらゆき)の辞世の句 手にむすぶ 水に宿れる 月影の あるかなきかの 世にこそありけれ 手にすくった水に映った月のような、あるかないか分からないようなはかない世に生きていたんだな。

北条氏政の辞世の句

北条氏政の辞世の句 吹きと吹く 風な恨みそ 花の春 紅葉も残る 秋あらばこそ 吹く風を恨むな。花が残る春や、紅葉が残る秋がある訳がないのだから。

黒田官兵衛の辞世の句

黒田官兵衛の辞世の句 おもひおく 言の葉なくて つひにいく 道は迷はじ なるにまかせて この世に思い残すことはない。今は迷うことなく、心静かに旅立つだけだ。

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