三好実休の辞世の句

スポンサーリンク

目次

三好実休(みよしじっきゅう)の辞世の句

草枯らす 霜又今朝の 日に消えて 報いのほどは 終に逃れず】

草を枯らす霜も、朝になったら草の報いを受けたように消えてしまうものだ。
※戦国の世になぞらえて詠っている。何人もの人を殺めてきたのだから、いつか私も報いを受け殺されるのだ、という意。

※『三好記』などでは、三好義賢(よしかた)とも。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次