岡崎一明の最後の言葉【オウム真理教】

スポンサーリンク

目次

岡崎一明(おかさきかずあき)の最後の言葉

それまで生存しているか否か? は、よく分かりませんが、今月末(7/27頃)が危ないので、来週の7/25(水)までには、最期の手紙として、書くつもりでおります

※岡崎一明の最後の言葉は残っていない。

「まさか、(執行が)7月末でなく七夕の前日とは愕いております」

「それまで生存しているか否か? は、よく分かりませんが、今月末(7/27頃)が危ないので、来週の7/25(水)までには、最期の手紙として、書くつもりでおります」

「毎月の如く月始めか月末が危険日です」

※麻原彰晃の死刑執行後、支援者に送った手紙

執行当日の朝、刑務官が扉を開けると、岡崎の顔面は蒼白になったという。だが、その後は冷静に刑場へ向かったと伝えられた。

・死刑確定:2005年5月6日
 ※オウム真理教事件において、最初に死刑が確定した。
・執行:2018年7月26日(57歳没)
・処刑地:名古屋拘置所

スポンサーリンク

オウム真理教幹部

岡崎元死刑囚は、最古参の幹部の一人。
昭和60年にオウム真理教の前身の宗教やヨガのサークル、「オウム神仙の会」に入り、その後「オウム真理教」と名前を変えた教団の中で、新たな信者の獲得や組織の拡大に関わってきた。
1990年2月10日、教団の犯した複数の事件に加担させられたこと、麻原の秘密を知り過ぎたことなどから「使い捨てにされる」と危惧し、教団を脱走する。
教団による事件では、信者を家族のもとに返す活動をしていた坂本堤弁護士一家の殺害や教団信者の殺害に加わったとして起訴され、裁判では反省の言葉を述べた。

地下鉄サリン事件

1995年(平成7年)3月20日に日本の東京都で発生した同時多発テロ事件。
地下鉄車両内で、オウム真理教の信者らが神経ガスのサリンを散布。乗客及び職員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次