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柴田勝家の辞世の句
夏の夜の 夢路はかなき あとの名を 雲居にあげよ 山ほととぎす
夏の夜のように、はかなくも過ぎ去った我が人生。ほととぎすよ、私の名を後世まで伝えておくれ。
※自分の名を「雲井(=大空の意)」に知らしめる程、偉大な大名になるまで生きたかったという、悔しい想いが詠まれている。スポンサーリンク
夏の夜のように、はかなくも過ぎ去った我が人生。ほととぎすよ、私の名を後世まで伝えておくれ。
※自分の名を「雲井(=大空の意)」に知らしめる程、偉大な大名になるまで生きたかったという、悔しい想いが詠まれている。