横山真人の最後の言葉【オウム真理教】

スポンサーリンク

目次

横山真人(よこやま まさと)の最後の言葉

これまでお世話になりました

2018年7月6日の麻原彰晃の死刑執行から1週間後、面会した弁護士に「次、いつ執行があってもおかしくないよね」と聞かれたのに対し、笑みを浮かべながら横山は「そうですよね」と応じたという。
最後に「また会えるかな」と弁護士が語ると、横山が返した言葉。
横山の遺体は、1歳上の兄によって引き取られたという。

・死刑確定:2007年7月20日
 ※オウム真理教事件で死刑が確定したのは3人目。
・執行:2018年7月26日(54歳没)
・処刑地:名古屋拘置所

スポンサーリンク

地下鉄サリン事件実行犯の一人

横山元死刑囚は、東海大学工学部応用物理学科を卒業した後、就職した企業を辞めて昭和63年にオウム真理教に入った。
教団では「科学技術省」に所属し、自動小銃の密造などに関わった。
地下鉄サリン事件では、5人の実行犯のうちの1人として地下鉄丸ノ内線の車内でサリンをまいた。

地下鉄サリン事件

1995年(平成7年)3月20日に日本の東京都で発生した同時多発テロ事件。
地下鉄車両内で、オウム真理教の信者らが神経ガスのサリンを散布。乗客及び職員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次