林泰男の最後の言葉【オウム真理教】

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林泰男(はやしやすお)の最後の言葉

生かされ感謝しています

2018年7月13日、弁護士に最期に面会した際に語った言葉。
麻原彰晃の死刑執行2日後の7月8日、林は「もうこの手紙が届くときには生きていないと思います」と弁護士に手紙を送っている。

・死刑確定:2008年2月15日
 ※オウム真理教事件で死刑が確定したのは5人目。
・執行:2018年7月26日(60歳没)
・処刑地:仙台拘置所

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地下鉄サリン事件実行犯の一人

林元死刑囚は、昭和63年に出家した古参の幹部で、教団の「科学技術省」次官として施設の電気工事などを行っていた。
平成6年の松本サリン事件では、サリンをまく車の製造に関わった。
地下鉄サリン事件では、日比谷線にサリンの入った袋をほかの実行犯より1つ多く持ち込み、その車両では8人が死亡するという最も大きな被害が出た。
事件の後1年半以上、逃亡を続けたが、平成8年12月に沖縄の石垣島で逮捕された。

※元女性信徒と獄中結婚し、死刑執行当時の姓は小池だった。

地下鉄サリン事件

1995年(平成7年)3月20日に日本の東京都で発生した同時多発テロ事件。
地下鉄車両内で、オウム真理教の信者らが神経ガスのサリンを散布。乗客及び職員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。

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