井上嘉浩の最後の言葉【オウム真理教】

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井上嘉浩(いのうえ よしひろ)の最後の言葉

お父さん、お母さん。ありがとうございました。心配しないで
こんなことになるとは思っていなかった。まずは、よし


2018年(平成30年)7月6日早朝、井上元死刑囚は、大阪拘置所の教誨室(執行室の前室)で刑務官と向き合った。高齢の両親の身を案じる一方で、「こんなことになるとは思っていなかった」とも。
暴れたり抵抗することはなく、落ち着いて最期の時を迎えた。
両親には、拘置所から「厳粛な面持ちで執行を受けた」と伝えられたという。その遺体は両親の元で荼毘(だび)に付された。

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オウム真理教幹部

井上元死刑囚は、昭和61年、高校2年生の時にオウム真理教の前身の「オウム神仙の会」に入った。
麻原彰晃から「修行の天才」と呼ばれ側近の1人になり、平成6年には非合法活動を行う「諜報省」のトップを任され、「最も凶悪な男」と恐れられた。
平成7年の地下鉄サリン事件のほか、東京の公証役場の事務長の監禁事件、猛毒のVXを使った襲撃事件などに関わった。

・死刑確定:2010年1月12日
 ※オウム真理教事件で死刑が確定したのは9人目。
・執行:2018年7月6日(48歳没)
・処刑地:大阪拘置所

地下鉄サリン事件

1995年(平成7年)3月20日に日本の東京都で発生した同時多発テロ事件。
地下鉄車両内で、オウム真理教の信者らが神経ガスのサリンを散布。乗客及び職員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。

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